裁縫の針山を作る

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こどもが学校で家庭科の授業が始まる前に、裁縫をすることになりました。
授業が始まる頃には学校のみんなとお揃いの裁縫セットを買うことになるので、それまでの繋ぎとして、家にある道具を分けて使ってもらうことにしました。
針山だけは予備がなかったので、急遽、有り合わせの材料でピンクッションを作りました。

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材料

  • 生地
  • はさみ
  • 針、糸
  • 綿
  • 面ファスナー
  • プラスチック容器
  • 強力両面テープ
  • ステープラー

作り方

家にあった適当な生地を、直径 5cm と 17cm の円で切り取りました。
大きい方の円は、縁から 5mm 程度のラインで、なみ縫いしておきます。両端の糸は切り取らずに残しておいてください。

材料となみ縫い

一周なみ縫いしたら、糸の両端を引き絞り輪を縮めていきます。

引き締め

引き締める途中で、中に綿を入れます。
家にあったのがキルト綿だったので、適当に切りグシャグシャに丸めて入れています。
引き絞った輪が、小さい方の生地より小さくなるように縮め、糸の両端を結んで針山の大きさを決めます。

綿入れ

小さい方の円が、底の布になります。
今回はプラスチックの容器を使うので芯は入れませんが、針山単体で作るときは、針が通らない程度の硬さの芯を底に入れてください。

中央にループ側の面ファスナーを配置し、生地と縫い合わせました。
そのあと縁を5mmほど裏へ折っておきます。

ベルクロ縫い合わせ、端折り

引き絞った口の部分に底の生地を当てて、まつり縫いで縫い合わせていきます。

縫い合わせ

プラスチック容器にフック側の面ファスナーを貼り付けるために、強力な両面テープを使いました。

ベルクロに両面テープ

面ファスナーと両面テープは接着が弱いので、合わせてステープラーで綴じました。
それをプラスチック容器の底に貼り付けます。

ステープラーして貼り付け

プラスチック容器の底の面ファスナーと、クッション部分の底の面ファスナーとを、くっつけます。
こうすることで、逆さにしてもクッション部分が取れません。

クッションと容器を合体

針を刺して使います。
教材購入まで、これで凌いでもらいます。

完成

Before my child started home economics class at school, they had an opportunity to do some sewing.
Since they’ll eventually be getting the same standard sewing kit as everyone else when the class begins, I decided to let them use some of the tools we already had at home in the meantime.
The only thing we didn’t have a spare of was a pincushion, so I quickly made one using materials we had on hand.

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