約1年ほど前に片方の持ち手を修理した洗濯かごがあります。
その時補修した方とは逆の持ち手が、経年劣化で切れてしまいました。
同じように補修しても良いのですが、劣化した持ち手が既にボロボロで、補強の綾テープで何とか持ちこたえている状態でしたので、思い切って両方の持ち手を付け替えることにしました。
材料
- はさみ
- (必要なら)リッパー
- バッグ用テープ
- ライター
- クリップ
- 針、糸
作り方
ちぎれた持ち手を、なるべく根元から切り取ります。
補修した方の持ち手も、なるべく根元から切り取ります。こちらは縫いつけた部分をリッパーでほどくと、きれいに取れます。

新しい持ち手を用意します。
不要になったバッグから切り取ったテープが丁度良さそうな幅と長さだったので、これを使うことにしました。
材料費だって浮かせていかねば。

アクリルテープなので、先端をライターで炙るとほつれ止めできます。

元々持ち手が付いていた場所に、新しいテープの端を当ててクリップなどで留めておきます。
本体とテープを四角に縫い合わせたら完成です。

両方の持ち手を交換しました。
まだしつこく使っていきます。

About a year ago, I repaired one of the handles on our laundry bag.
Now, the opposite handle has torn due to wear and aging.
While I could have done a similar repair again, the old handles were already quite worn and barely holding together with reinforcement tape.
So, I decided to go ahead and replace both handles entirely.
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