以前、箱ティッシュを三等分してチャック付き袋に入れ、ポケットティッシュとして持ち歩く方法を紹介しました。
今回は、チャック付き袋ではなく、布でティッシュケースを作成することにしました。
材料
- 箱ティッシュ
- はさみ
- 生地
- ミシン、糸
- チャコペン
- ロックミシンやほつれどめ液など
- クリアファイル
- カッター、カッターマット
- 定規
作り方
まず、箱ティッシュをポケットティッシュサイズにしておきます。
箱ティッシュの横を開け、中身を取り出したら、5枚程度を分けておきます。

分けた箱ティッシュを切ります。
ポケットティッシュに近いサイズにするので、三分の一に切ることにしました。目分量です。

3つに切り分けたら、一山の一番下のティッシュと、次の一山の一番上のティッシュを、互い違いになるように重ねます。
さらに最後の一山も、同じように一番下のティッシュを互い違いになるように重ねます。
これで一つにまとまりました。

ティッシュケースを作っていきます。
生地を 9cm x 26cm に裁断しました。

短辺を三つ折りにし、ミシンで縫い押さえます。
逆側の短辺も同じように三つ折りして、ミシンで縫い押さえます。

三つ折りした端同士を合わせて長辺の中点を探し、そこにチャコペンで印を付けます。
逆側の長辺も同じようにして、長辺の中点にチャコペンで印を付けます。

印を点けた中点で口が合わさるように、中表にして生地を折りたたみます。
両脇をほつれ止めして縫い合わせます。
このとき、口の脇は補強として三角縫いしておくと良いかと思います。

両脇を縫い終わったら、口から表に返します。
針などを使って角を出します。

このまま使っても良いのですが、芯を作りたかったのでクリアファイルを用意しました。
7cm x 11cm を切り出します。
角が尖っていると、生地やティッシュに引っ掛かりそうなので、ハサミで角を丸く切り落としました。

作成した布ケースの中に、切り出したクリアファイルを差し入れます。
そのあと、先に用意しておいたティッシュペーパーを入れます。
クリアファイルが入っているので、布との摩擦で引っ掛からずスルリと入るはずです。

最初の1枚だけはケースの外に出しておくと、取り出しやすいかと思います。
このような状態で持ち歩き、使う時には外に出しておいたティッシュを引っ張って抜き出すと、次のティッシュが出てきます。

持ち歩き用のティッシュケースができました。
箱ティッシュをポケットティッシュとして使っていきます。

Previously, I shared a method of dividing a box of tissues into three parts and carrying them in ziplock bags to use as pocket tissues.
https://youtu.be/GKenRBLbXnc
This time, instead of using ziplock bags, I decided to make a fabric tissue case.
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