我が家に在庫のある乾電池は主に単三型です。
単二を余分に買っておくことがほとんどない中で、単二を使う時計を単三のマンガン電池で動かすために、3Dプリンターでスペーサーを作成することにしました。
普段は充電式ニッケル水素電池を愛用しておりますが、時計に使うには充電池は不向きなのだそうです。
材料
- 単三マンガン電池
- ノギス
- STLデータ作成ソフト
- Gコード変換ソフト
- 3Dプリンター
- ABS樹脂
作り方
標準的な単二電池は 直径 24.9~26.2mm
標準的な単三電池は 直径 13.4~14.5mm とのことです。
高さはどちらもほとんど同じです。
ちなみに手持ちの単三型のマンガン乾電池は直径が 13.8mm でした。

出来上がりの直径を 25.4mm、長さを 15mm にして、電池の上下にセットしようと思います。

それでは3Dデータを作っていきます。
半径である 12.7mm x 15mm の四角(下図赤枠)を描き、片方の長辺が重なるように、単三電池の半径程度である 6.7mm x 15mm の四角(下図緑枠)を描きます。
重ねた長辺を軸として、外側の長方形(下図黄色部分)を 340度回転させました。

電池の個体差に合わせて少し変形可能なように、上下のフタを無くし、壁だけの作りにします。
角を丸めて3Dデータの完成です。

3Dプリンターで使えるように、Gコードに変換します。
必要量をまとめて出力したので、6個配置してあります。

プリントします。
今回はPLA樹脂に比べて熱に強く欠けにくいABS樹脂を使いました。
若干のサイズ違いなら、変形して対応できます。

これをマンガン乾電池の上下に一個ずつ装着します。
今回の時計は単二電池3本を使うので、3本の単三マンガン乾電池にスペーサーを取り付けました。

必要な本数の電池を入れ、蓋を閉めて表に返します。

秒針が動いていることが分かります。

マンガン単三乾電池を、単二電池として使えるようになりました。

In our house, the batteries we keep in stock are mostly AA.
We rarely buy extra C-size batteries, so to run a clock that requires C batteries using AA manganese batteries, I decided to make a spacer with a 3D printer.
I normally use rechargeable NiMH batteries, but it seems they aren’t suitable for clocks.



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