透明窓つきのポシェットを持っています。
中身が見えて可愛いのですが、記名のある品物が外から見えてしまうのは、防犯上よろしくないように思い、見えても構わないものと見せたくないものを分けるための仕切りを作りました。
材料
- ポシェット
- トレーシングペーパー
- 鉛筆
- はさみ
- 仕切り用生地
- チャコペン
- ロックミシンやほつれ止め
- 手芸用クリップ
- ミシン、糸
作り方
ストラップは無い方が作業が楽なので外しておき、ポシェットの口からひっくり返して中表の状態にします。
トレーシングペーパーを当て、縫い合わせの線をなぞって型紙を作ります。
仕切りの高さは、窓より上になるようにします。

見えやすいように線をペンでなぞってから切り抜き、型紙にしました。
生成りの帆布があったので、これを仕切り用の布にしました。
さきほど作った型紙を当てて、チャコペンで書き写します。

ポケット口となる直線で型紙を返して、縫い代の型を書いておきます。

周囲に 6~7mm程度の縫い代をとって、仕切り用の布をカットします。
今回はロックミシンでほつれ止めして、ポケット口は二つ折りで作成しましたが、ポケット口を三つ折りにしたい場合は、その分、縫い代を多くとってください。

周囲の切り口をほつれ止めしておきます。

ポケット口になる部分を折り返し、ミシンで縫い押さえておきます。

ポケット口を作った仕切り用の布を、ポシェットの窓側に表を向けて配置します。
ポシェットの縫い代と仕切り用の布の縫い代を、合わせて手芸用クリップで留めたら、縫い代同士を縫い合わせます。

仕切りを縫い合わせたら、ポシェットを表に返します。
外しておいたストラップを付け直します。
仕切りの窓側には見せても良いものを、反対側には見せたくないものを、それぞれ分けて入れられます。

見せたくないものを隠せるようになり、安心です。

I have a pochette with a clear window, and while it’s cute to be able to see what’s inside, I realized it’s not ideal from a security standpoint if items with names are visible.
So, I made a divider to separate items I don’t mind showing from those I’d prefer to keep hidden.
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