25mm径のポールを使ったラックを使っています。
100均で買ったモップホルダーをラックのポールに取り付けようとすると、円柱に対して平面で接することになり固定しづらいため、3Dプリンターでアタッチメントを作成しました。
材料
- モップホルダー
- 滑り止めマット
- ノギス
- 電動ドリル、ビット
- STLデータ作成ソフト
- Gコード変換ソフト
- 3Dプリンター
- PLA樹脂フィラメント
- 結束バンド
- ニッパー
作り方
モップホルダーを正面から見たところです。
台座は、幅 52mm 高さ 31mm 程度でした。
両面テープのほか、ネジでも固定できるように、両脇にネジ穴程度のサイズで樹脂が薄くなっている部分(下図赤丸)があります。間隔は 42mm でした。
ここに電動ドリルで穴をあけておきます。

最初から太いドリルビットを使うと、樹脂が割れてしまうことがありますので、
2mm径のビットで下穴を開け
3mm径のビットで下穴を広げ
4mm径のビットで穴を更に広げる
というように、段階を踏んで穴を開けました。

実際に使う際は、ポールとアタッチメントの間に滑り止めのマットを挟み、ズレにくくします。
滑り止めマットの厚さは 0.6mm でした。

これらの数値から、3Dのデータを作っていきます。
最終的に、下図左上の形にするため、まず左右半分だけ、下図左上・黄色の部分について
下絵を描き(下図左下)、立体として押し出します。

ポールを通す部分と、足を丸める部分(下図左上赤線)を切り取るための図を描きます。
ポール径と滑り止めマットの厚さを勘案しつつ、下絵を描き(下図左下)、先ほど作った立体から切り取ります。

横から見つつ、固定用の穴を通すルートを描き(下図左上)、上から見てその穴のサイズを決めて描きます(下図左下)。
描いた穴を、ルートに沿って切り取ります。

角を丸め、ミラーコピーしてl全体を結合させます。

完成したデータを、3Dプリンターで使えるように、Gコードに変換します。

プリントします。扱いやすいPLA樹脂を使っています。
見た目は気にしないので、ドラフト品質です。
1個出力するのに、1時間弱かかりました。

滑り止めマットを、3cmx4cm程度のサイズに切り取りました。

金属のポールに樹脂のパーツを当てると滑ってしまいますが、間に滑り止めマットを挟むことで固定しやすくなります。

作成したアタッチメントにモップホルダーを当て、穴に結束バンドを通します。
長さが足りない場合は継ぎ足して使います。
結束バンドをポールの奥に通します。
逆側の穴から結束バンドの先端を出し、もう一つの結束バンドの頭に通して締めることで固定します。

余ったバンドはニッパーでカットしておきます。

キャッチの部分に柄を押し込んで固定します。外すときは引っ張るだけです。
25mm径のポールに、モップホルダーを取り付けられるようになりました。

I’m using a rack with 25 mm diameter poles.
When I tried to attach a mop holder I bought at a 100-yen shop to one of the poles, the flat mounting surface didn’t sit well against the cylindrical pole, making it difficult to secure.
So, I made an attachment with a 3D printer to fix this problem.


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