以前、こどもに請われて作った、ウエストをストレッチレースに交換したショーツを気に入ってくれたので、買い増した分にも改造を施しました。
材料
- ショーツ
- ストレッチレース
- 巻き尺
- はさみ
- リッパー
- ロックミシン、糸
- 家庭用ミシン
- ウーリー糸、レジロン糸
- マチ針
- 針、糸
作り方
ショーツとストレッチレースを用意します。
ストレッチレースは、5cm程度の幅を使いました。
腹囲を測り、その9割程度の長さにカットしておきます。

ストレッチレースを中表にして半分に折り、端を合わせて往復で縫い合わせます(下図黄点線)。
縫いはじめと縫い終わりを同じ側にすることで、あとでショーツ本体と合わせる(下図橙点線)ときにストレッチレースの縫い合わせ糸の端を縫い押さえ、ほつれにくくする狙いがあります。
自分はロックミシンを使いましたが、家庭用ミシンでも伸縮性のある糸を使って「裁ち目かがり」でいけるかと思います。

ショーツの上部にリボンなどの飾りが付いていたら、リッパーを使って外しておきます。

そのあと、ウエストのゴム部分を切り落とします。
折り返してゴムを通してある場合は、リッパーで縫い目をほどいても良いのですが、そうすると大変に手間がかかるので潔く切り落としています。

先ほど輪にしたストレッチレースを表に返し、縫い目部分を端にしてその逆側にマチ針を打ちます。
ストレッチレースを開いて、打ったマチ針と縫い目を中央で合わせるようにたたみ、そのときの両脇にもマチ針を打ちます。
縫い目と、ここまで打ったマチ針3本、それぞれの中点にも、マチ針を打ちます。
隣り合ったマチ針同士や、隣り合ったマチ針と縫い目を、たたんで重ね合わせ折山になったところが中点なので、そこにマチ針を打ちます。
こうしてマチ針と縫い目により、ストレッチレースの輪が8つに分けられます。

ショーツ本体にもマチ針を打っていきます。
平置きして両脇に印を付けます。
今回は、ちょうど両脇が縫い目だったので、縫い目自体を印としています。
前後の身頃で幅が違うことも多いので、そのときは両脇にマチ針を打ちます。
両脇の印同士を合わせてたたみ、折山になった場所が前中央と後ろ中央です。ここにもマチ針を打ちます。
4か所の印ができたら、隣り合った印同士を合わせてたたみ、折山になったところに全部で4か所マチ針を打ちます。
生地の材質や色によってはチャコペンで印を付けても良いのですが、今回は黒いリブニットだったのでマチ針を使っています。
こうしてショーツ本体の胴周りも、マチ針と縫い目により8つに分けられました。

ショーツ本体の中央とストレッチレースの中央を、ストレッチレースが外側になるように位置を合わせ、7~8mmを重ねるようにしてマチ針で留め直します。
次は、その隣りの印同士、また次の隣りの印同士、というように、8か所すべての印を合わせて
ショーツ本体とストレッチレースを留めます。
ここではストレッチレースの縫い目を後ろ中央にしていますが、真後ろに縫い目があると異物感が気になるという場合は、斜め後ろにしても良いでしょう。

このあと、上糸にレジロン、下糸にウーリーをセットしたミシンで、重ねた部分を縫い合わせます。
隣り合った印を引っ張って、本体生地とストレッチレースを伸ばしながらジグザグ縫いしていきます。
最初の印の間を縫ったら続けて次の印の間を、また次の印の間を、というように、一周ジグザグ縫いをします。

一周縫ったら、最後は縫いはじめに縫い目をいくらか重ねてから、三重縫いで返し縫いしておきます。

ショーツ本体とストレッチレースを縫い合わせました。
ここで、最初に外した飾りを、改めて縫い付けておきます。

ストレッチレースを輪にした際の、ロックミシンの糸の残りをカットします。

完成です。
ショーツのウエストを、ストレッチレースに交換できました。

My child liked the shorts I previously modified at their request by replacing the waistband with stretch lace, so I made the same modification to the additional pairs I bought.


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